山と釣り

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アノラックシェルのメリット

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今回は、アノラックに関する事を書いていきます。

 

登山においてウェア選びは、山に行く前から楽しめる瞬間の一つではないでしょうか。少なくとも私は楽しいです(笑)

ソフトシェルやハードシェルと沢山の種類がある登山ウェアの中からアノラックはご存知ですか?

 

 目次

 

 

アノラック(プルオーバーシェル)とは

 シェルは登山において欠かすことのできないウェアの一つです。

シェルを分類すると、ハード・ソフトに始まりレインウェアやウィンドウシェルなど多くの製品があります。

 その製品のほとんどは、フルジップタイプがメインであり、まだまだアノラックは少数派です。しかし最近では、アノラックの種類も増え、選択肢の一つとして候補に挙げる人も増えてきているのではないでしょうか。

メリット/デメリット

まずは、実際使用して感じたメリットとデメリットについて紹介します。

(あくまで個人的感想です笑) 

・メリット

 メリットとしては、ハーネスにジップが干渉しないハーネス着用中でもベンチレーションを使えるハーフジップなのでその分軽量、人と被る事が少ないが感想です。

特にハーネスを付けた時のメリットは、フルジップタイプのシェルには出来ない事なので一番大きなメリットではないでしょうか。(アノラックのメリットとして挙げる人が少ない事は不思議なんですよね笑)

ハーフジップなのでお腹周りもスッキリしますし、行動中ウェアが動きを妨げると言う事がないです。

これらのメリットは、使って見ると本当に実感できると思います!

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(ハーネスを付けてもアノラックならスッキリです!)

 

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(フルジップ対応のソフトシェルです!)

ソフトシェルなら気になりませんが、3レイヤーのゴアテックスシェルと比較すると、その恩恵は間違いなくわかります。

人と被らないのは、気にする人からすればメリットと言える程度です(笑)

 

 

・デメリット

デメリットとしては、一番に着脱が煩わしい事が挙げられますね!間違いなく(笑)

ハーフジップなので、着る時も脱ぐ時も必ず頭を通すのですが、これが割と面倒なんです。サングラスズレたり、帽子が脱げたり、etc...

 

 

製品紹介

実際どの様なアノラックがあるのか紹介していきます。

一つ目は、以前記事にもしたPatagonia M10 アノラックです。

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詳しくは、そのレビューにも書いてますが、特徴はやはり圧倒的軽さ且つコンパクトさです!

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本体のみでコンパクトに収納出来、カラビナでハーネスにつける事も可能です!

 

 

 

次は、Patagonia R1 プルオーバーです。(またパタゴニアかよとは言わないでください笑)

オールシーズン使用可能な、優れた行動着です!軽量かつ、通気性もある為夏にはアウター、冬には中間着になる優れものです!

 

 

3つ目は、最近よくインスタで着ている人を見かけるTsurugi Jacketです

こちらは、私自身が使用した事がないので、適当なことは言えません(笑)ただ、ハイカーから絶大な支持を集めているジャケットなのは間違いないです。

ジップが斜めになっているのがお洒落とかなんとか。。。私は、真っ直ぐでも斜めでも拘りはないです(笑)


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最後に

山のウェアは高いですよね。物凄く分かります(笑)

だからこそお気に入りの1着をじっくり探すのも一つの楽しみだと思いますし、今までフルジップしか候補になかった方は、今回紹介したアノラック(プルオーバー)タイプのシェルも候補に入れる事で、選択の幅が広がるのではないでしょうか。

GWの山行もお気に入りのウェアで登山を楽しんでください!

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