週末登山家

徒然なるままに山の事、ギアの事などを書きます

【アルプス縦走】 3シーズン対応のライトアルパインブーツ

 

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●ライトアルパインブーツ

今回は、愛用しているライトアルパインブーツについて記事を書きたいと思います。

私が愛用している登山靴は、「スポルティバ トランゴキューブ GTX」と言う、軽量ライトアルパインブーツです。

 

登山にとって、靴は最も重要です。これはマジで。

これから登山を始めようと言う方、もっと険しい山を登りたいと思う方も、まずは「登

 

山靴」選びを正確にする事で、疲労の度合いが全く変わり、山の思い出も大きく変わって来る事だと思います。

 

 

●トランゴキューブGTXとは

これまでの山岳ブーツの概念を覆すプロダクト、それが「トランゴキューブ」です。アッパーは高強度なナイロンファブリックをベースに、補強材のサーモプラスチックと超軽量レースフックの3つのパーツを一工程でインジェクション(射出)成形。縫製箇所がきわめて少なく、防水性・軽量性を両立しています。高難度を追求する登山者に試してほしい一足です。(公式サイト引用)

 

個人的に使っての感想は・・・

・軽い

 一足あたり約675gとアルパインブーツの中では群を抜いて軽いです。しかし、しっかり剛性もあり、ソールが曲がる事もない為、北アルプスの険しい岩場を歩く場面でも足が痛くなる事もなく、疲労も溜まりづらいです。

・3シーズン対応

 夏山の縦走から、残雪のアルプスに対応できます。残雪期では、アイゼンを装着する事が必須なのですが、トランゴキューブGTXはセミワンタッチアイゼン対応となっております。その為、ワンタッチ程ではありませんが、アイスクライミング等行わないのであれば十分すぎるフィッティングが確保されます。

(ブーツとアイゼンは相性が必ず存在する為、購入の際は事前に調査して購入する事を強くお勧めします!)

私が使用しているセミワンタッチアイゼンは、Pezl製の12本歯アイゼンです。

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(踵にはアイゼンのコバを掛ける部分があります。)

・岩場が登りやすい

 北アルプスをはじめとする高所登山では、少なからず鎖場や岩場が存在します。トランゴキューブGTXはつま先の部分が、クライミングゾーンとなっており、クライミングシューズ程ではないにしろ、小さなスタンスを拾う事も可能です。

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(ソールはビブラムソールで岩では確かなグリップを発揮します。)

 

・履き心地について

トランゴキューブGTXはLa Sprtiva と言うイタリアの会社から発売されています。その為、サイズ感が国産と僅かに違います。と、言ってもつま先の全長のサイズではなく幅のサイズが違うように感じます。私は、もともと細めの靴を好むのでスポルティバはジャストフィットします。感覚的には、NIKEのランニングシューズやサッカーのスパイクのような細さで、サイズもいつも通りをチョイスしています。購入の際は参考にしてください。国産のミズノ等はやはり違います。

 

 

・最後に

登山に置いて靴は最も大切です。高いハードシェルを買うよりも費用対効果の高いギアでもあります。ソールの柔らかい靴ですと、もちろんアイゼンも着用できませんし、何より重いザックを背負って長時間歩くと、足の裏が間違いなく痛くなります。

その為にも、難易度の高い山や、テント泊を考えている人は、足にあったアルパインブーツを買う事で、より快適な登山になるのではないでしょうか。もちろん、体力・技術・経験が一番ですが、お金では買えませんから・・・(笑)

 

 

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(アックスよりも靴ですね笑)